法テラスの在り方に関する有識者検討会 宛に、意見書を提出しました。意見の趣旨は以下のとおりです。
総合法律支援法と日本司法支援センター業務方法書を改正し、以下の点を改善することを求める。
1 被援助者の償還の負担を軽減すること。
2 扶助事件を担当する法律実務家を充分に確保できるよう、報酬基準を適正な水準まで引き上げること。
3 上記1と2を両立するため、被援助者の負担額と法律実務家の報酬額を切り離し、その差額を国庫が負担すること。具体的には、準生活保護に対する償還免除の運用緩和や一部償還免除の導入などによって、費用の立替と全額償還を原則とする現行の制度から、被援助者の負担能力に応じて負担を課す制度へと転換すること。
4 民事法律扶助制度の適用対象を拡大し、法的サービスを必要とする市民が、費用の心配をすることなく、広く権利の実現を図れるようにすること。
老いを見つめて ある弁護士の事件簿
当会顧問の木村達也弁護士の書籍が出版されました
82歳・弁護士生活55年を迎え「円熟の境」を見据える弁護士の老い仕度と心の揺れの実録。
弁護士の終活について(第一章)や、とある医師Aの親族をめぐる遺言・離婚調停・相続事件(第二章)、ベテラン弁護士ならではの事件対応について(第三章)など、多彩なエピソードを日記・エッセイ風にまとめた1冊。
円熟の弁護士が、弱く、哀しく、誠実で優しい人々の事件から導き出した答えとは。